chi_maruのブログ

初産の妊婦(29)。日々の記録。

【切迫早産】長い入院生活で得たもの

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切迫早産で入院して1ヶ月。

ちょうど折り返しあたり。

 

産休までバリバリ仕事して

そこから正期産までの間

マタニティライフを謳歌する

そんな妊婦さんたちが大半の中

わたしはなぜ切迫早産になったんだろう。

そう考えてました。

 

切迫早産は赤ちゃんからのサイン。

仕事を頑張りすぎた

ストレスを溜め込みすぎた

そんなママに休んで、のサイン。

 

そんな話をよく見かける。

確かにそうかもなぁ、と思う。

 

入院生活で違う意味でのストレスはあるけど

仕事をしてるときって、人間関係も含め

もっとイライラして、心が不安定だった。

入院してから、

まぁ多少イライラすることはあっても

あのときほどのストレスはないのかも。

そう考えると知らないうちに、

お腹の赤ちゃんに悪いことしてたんだなと思う。

ストレスは大敵。無理しすぎもダメ。

もちろん体質もあるだろうし

原因は他にあるかもしれないけど

もし次があるなら、絶対に気を付けたいなと思う。

 

そして、もうひとつ。

この入院で気付かせてもらったことがある。

 

それは旦那の存在のありがたさ。

そして、旦那と家族なんだ、という実感。

 

一緒に暮らして2年経つけど

正直、コロナで結婚式もしていないし

まだ彼氏と彼女の延長で暮らしていたような感覚だった。

 

わたし自身も暇さえあれば実家に帰ってたし

正直、実家の父や母が家族で、旦那は彼氏。

そんな感覚がまだ抜けてなかった。

 

いろんなライフイベントを経て

きっと夫婦の絆とか、家族の絆とか

深まっていくものだと思うんだけど

それが今回の入院だったのかなぁと思う。

 

旦那の存在に

本当に助けられてる。支えられてる。

1番側でいてくれて

1番頼りになる人だと感じてる。

 

これから一緒に子育てしていく中で

旦那と家族であることの実感と

2人で助け合っていくことの大切さ

そして支え合えるパートナーであるという

確信が持てたことはすごく大きかったなと思う。

 

都合の良い解釈かもしれないけど

お腹の赤ちゃんが

わたしたち夫婦の絆を深めてくれて

一緒に家族になるきっかけをくれたのかなぁとか

そんなことを考えてました。

 

この人となら、きっと

子育ても協力しながら、お互いに助け合える。

そして、楽しくて素敵な家庭を築けると思う。

だから、赤ちゃんも安心して生まれてきてね。

そう伝えたいです。

あ、でもだからって早く生まれなくても大丈夫だからね。

予定日近くまで、お腹でゆっくりしてね。笑