chi_maruのブログ

初産の妊婦(29)。日々の記録。

コロナ禍の切迫早産

入院したその日は

旦那氏は夜勤だったこともあり

母に来てもらいました。

コロナの影響で今後面会に来れる人は

決められた1人(旦那)のみ。

 

つまり、母と次会えるのは

7週間の入院を乗り越え、

赤ちゃんが産まれたあと。

 

毎週のように会ってたもんだから

めっちゃ寂しくて。

そしてそもそも切迫早産だなんて

思ってもなくて、即入院になって

なんか心がぐしゃぐしゃで

母が帰るときには、

泣かずにバイバイしようと思ったのに

どうしても涙が抑えられませんでした…

 

「頑張って。お母さんになるんだから」

 

最後に母からかけられた言葉に

また涙が出たけど

でも母親になるんだ、頑張らなきゃ

と強く自覚した瞬間でした。

お母さん、ありがとう。

 

きっとコロナじゃなかったら

もっと普通に面会もできていて

ここまで孤独に感じることもなかったんだろうなと思う。

決められた1人(旦那)でさえも

週1回30分しか面会が許されない。

 

最近では完全に面会なしのところが多い中

ありがたいくらいなんだけど

コロナじゃなければな、と思わずにはいられなかった。

 

それと同時に、わたしは

7週間と入院の終わる時期が

わかってるからこそ頑張れるけど

このコロナ禍で病気で長期入院している人

施設に入ってるおじいちゃんおばあちゃんとか

どれだけ心細くて不安な日々を

過ごしてるんだろうと思う。

 

終わりがわからないコロナの終息を願いながら

つらい治療や、孤独に耐えるって

本当にしんどいよね。

 

比較するものでもないかもしれないけど

これくらいでクヨクヨしてるなんて

弱いぞ、わたし。

 

今まで健康体で入院なんてしたことなかったから

こんな気持ちになることが初めてだった。

 

でも、これからは

お母さんになるんだから、頑張らないとね。

もっと強くならないと!

お腹で充分にスクスク育った

元気な赤ちゃんと会えるように!

 

ガンバレ、わたし!